IRIDシンポジウム2018で最優秀賞 受賞

2018.08.02

IRID(技術研究組合 国際廃炉研究開発機構)は、2013年8月の設立以降、福島第一原子力発電所の廃炉に関わる研究開発に取り組んでおり、燃料デブリの実態に迫るための様々な研究開発や、デブリ取り出しに向けての基盤技術の開発を行っています。
 5回目となる本年度のIRIDシンポジウムは、「燃料デブリ取り出しに挑む-Ⅱ」と題して東京工業大学 大岡山キャンパス内の東工大蔵前会館くらまえホールで2018年8月2日に開催され、 第1部ではIRIDの研究開発成果報告、第2部では学生による研究成果発表および廃炉ポスターセッションが行われました。
 東工大からはオーラル発表に2名が参加し、物質理工学院材料系D3墨田岳大さん(小林研究室)が
最優秀賞 を受賞しました。

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