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センター活動
■国際活動


1. MITとの交流

1.3 第2回Tokyo Tech-MIT合同シンポジウム開催

 東工大-MIT合同シンポジウム“The Second Tokyo Tech-MIT Symposium on Innovative Nuclear Energy Systems”を、MITからの13名のゲストを迎え、2007年7月23日〜25日の会期で鎌倉、東工大・大岡山にて開催した。本シンポジウムはCOE-INES、CRINESの主催、MIT、CANESの共催で開催された。

  7月23〜24日はKKR鎌倉わかみや、鎌倉、にてテクニカルセッションを開催し、総勢70名の出席者を集め、両大学を中心とした口頭発表26件が行われた。終了後、MITゲストを鎌倉見物に案内した。

  7月25日の東工大セッションではMITゲストを迎えての原子炉工学研究所見学ツアー、博士学生のポスター発表ならびに特別教育セッションが行われた。また、MIT-CANESセンター長Prof. Kazimiの相澤学長への表敬訪問があった。

  今回のシンポジウムでは、研究とともに博士学生教育に力点がおかれ、事前の7月19〜20日に「一般市民向け原子力教育ゲームの開発」を共通テーマに、両校博士学生の合同ワークショップを原子炉研にて開催した。その成果は25日の特別教育セッションで披露された。セッションは130余名の参加者を得て、相澤学長の挨拶の後、両校学生から両校の博士課程デザインの紹介講演2件、ゲーム紹介7件(うち2件がMIT-東工大共同開発)の熱意あふれる発表があった。25日のバンケットでは湊章男CRINES特任教授からの講演があり、両校の交流を深めつつ無事シンポジウムを終了した。


鎌倉セッション風景


MITゲスト一同


Kazimi CANESセンター長(左)相澤学長(中央)を表敬訪問

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