モンゴル国の元エネルギー大臣で国会議員のTuvden Ochikhuu氏がジグジット臨時代理大使の案内で、2006年4月20日に東工大の革新的原子力研究センターCRINESを訪問された。
関本センター長から、COE-INES及びCRINESの活動概要の説明が行われた後、元大臣からモンゴルのエネルギー事情及び原子力に関する今までの取り組みの話があり、その後、小型原子炉についての質問があり、センター長から詳しい説明がなされた。
モンゴルでは、原子力に関心を持っており検討も行われているそうで、今後、教育等を含めこの方面での一層の協力を要望された。 |