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センター活動
■国際活動


3. その他の国際交流

3.14 センター長インド原子力学会に出席するとともに原子力施設を視察

関本センター長は、2008年11月24日から26日にかけてインドのムンバイで開催されたインド原子力学会に原子力産業会議の訪印団(団長:服部原産会議理事長)の一員として出席し、「Practical Design of CANDLE Fast Reactor」について発表した。なお本年はバーバ生誕100周年にあたる。


関本センター長発表風景

会議開催中、センター長は訪印団と共にバーバ原子力研究所(BARK)を訪問し、カコドカール原子力委員長と会談した。カコドカール委員長とは、委員長がBARKの研究者だった20年近く前に東工大で開催された小型炉会議に招聘して以来の再会であった。またNPCILのJain総裁との会談も行われ、実り多い情報交換がなされた。

11月27日にはチェンナイに移動し、インディラ・ガンジー原子力研究所、MAPS(重水炉)、PFBR(建設中の高速増殖炉)等の視察をおこなった。チェンナイはサイクロンで水浸しの状態であったが、丁寧な案内をしていただき、視察は支障なく行われた。


IGCARでの見学風景(左端:服部団長)

ムンバイでの最後の日、センター長はインド工科大学ボンベイ校のDoshi教授の夕食に招待され、35年ぶりの再会を果たした。なおホテルへの帰路、テロに遭遇し、大渋滞となったが、無事ホテルにたどり着けた。
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