イタリアのGran Sasso国立研究所で2009年1月21〜23日GIFの鉛系冷却高速炉に関する運営委員会が開催され、センター長も招待され出席した。Gran Sasso国立研究所は地下実験所でニュートリノ実験等が精力的に行われており、たまたま別の会議でこちらに来ておられたノーベル賞受賞者のCarlo Rubbia博士と会議室の前の廊下で、鉛及び鉛ビスマスについて議論を行うことができた。

(写真)
Gran Sasso国立研究所にて会議参加者とRubbia博士:前列左より、P. Kovacs、D. Haas、後列左より、C. Smith、C. Rubbia、L. Cinotti、関本、Smith夫人
|