研究活動

1.難分析核種用マイクロ分析システムの構築

研究担当責任者:東京工業大学科学技術創成研究院准教授 塚原剛彦
平成26~27年度
基礎知見取得
核種分析に向けたマイクロ化学チップと熱レンズ顕微鏡(TLM)計測の基礎検討
・抽出試薬の選定と合成
・マイクロ化学チップ作製
・マイクロ流体操作の検討
・TLM検出条件の把握

『難分析核種用マイクロ分析システムの構築』 -塚原剛彦
(2016/1/22 東工大フォーラム)
平成28年度
基盤技術確立
マイクロ化学チップとTLM計測を組み合わせた核種分離試験を実施
・分離条件の最適化
・分析条件の最適化
・分析感度の評価

平成29年度
プロトタイプ化
マイクロ化学チップとファイバー型TLM計測から成るプロトタイプ機を作製、使用
・模擬廃液からの核種の電解還元・抽出・分析を実証
・分離分析性能を評価

『難分析核種用マイクロ分析システムの構築』 -塚原剛彦
(2018/1/10 東工大フォーラム)
平成30年度
実証試験と評価
マイクロ分析フローを構築し、模擬廃液分析の実証試験を実施
・本分析システムの性能について評価
・実用化へ向けた課題を抽出

『難分析核種用マイクロ分析システムの構築』 -塚原剛彦
(2018/12/26 東工大フォーラム)